[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
僕は昔、一人で焼肉屋に堂々と入っていた。 しかし、今の僕は、一人ですたみな太郎へ行く勇気はない。 これは弱くなったのだろうか、それとも人として成長したのだろうか。 しかし今でも、一人カラオケなら楽勝。 二年前、学祭でHGのコスプレをして腰を振りつつ、尾崎豊の”15の夜”を歌うために、 一人カラオケで練習したのも、涙なしでは語れない甘酸っぱい思い出。
さっき、楽譜を探していたら、本棚から絵本が見つかった。 スーザン・バーレイ著、”わすれられないおくりもの” だ。 そういえば、おととしの今頃だ。 僕は、看護実習で、精神科へ2日通った。 看護実習といっても、僕のような1年の学生ができることといえば、患者さんの話を聞くことくらいだ。 で、そこに入院していた40代半ばの女性と話をした。 その女性は、後日、僕に本と手紙を送ってきた。 それがこの、”わすれられないおくりもの” だ。 患者さんから、物を受け取ってはいけないらしい。 物品をもらうことがいけないというのもあるのだが、患者が、(この場合僕に)精神的に依存してしまうことが、病気の回復を妨げるからだそうだ。 しかし、丁寧な手紙をもらっておいて、それを無視するというのもどうなのか。 考えた末、返事を出すことにした。 僕なりに、誤解の生じないように、言葉を一つ一つ丁寧に選んで、お礼を書いた。 直接渡して、感情的にさせてはいけないと思い、看護師の方に渡してもらうよう、お願いした。 そのときからずっと思っているのだが、僕のこの対応は、正しかったのだろうか。 僕は、その人とは、話していて楽しかったし、たまにお見舞いに行こうかな、と思っていたくらいだ。 しかし、それで、その人が僕に依存してしまい、病気の回復を妨げるのであれば、行くことはできない。 でも、本当にそうなのか? そういう治療方針で二年も入院して回復が見られないんだろ、それ、正しいのか? たまにお見舞いに来てくれる人がいる。 それは、単純にうれしいことではないのか?楽しく話をすれば、明るくなることはないのか? これは、精神科の実情を知らない、素人の浅はかな考えなのだろうか。 いまだに答えは出ていない。
”犬と私の10の約束”という映画が3/15に公開されるらしい。 これ、知ってるぞ。 ”犬の十戒”という、外国の詩が元ネタでしょう。 僕が好きなのは、次の二つ。 4. Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment. You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.
私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい 貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう 私には貴方しかいないのです。
7. Remember before you hit me that I have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.
私を叩く前に思い出して下さい 私には貴方の手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど 私は貴方を噛まないように決めている事を。 ペットと家族モノは、反則だよなあ。 そりゃ、泣くっちゅうねん。 でも、映画は見たいとは思いません。 無理やり作った、お涙頂戴作品は、苦手です。 元の詩で、充分でしょ。