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カズマには、いろいろと 文化をわけてもらった。 そもそも、高校入学直後、 僕は、友達を作るのが、面倒くさいと感じていた時期があったのだ。 (えっ、今も同じ?) 休み時間は、教室で、グインサーガの本を、一人で読んでいた。 そんな時期に、 たまたま席替えで、 カズマが僕の席の前になったのだ。 僕はいつものように、 休憩時間になって、グインサーガを読み始めた。 すると、 カズマがその本を、 パッ と、取り上げて、 こういった。 「こんな本を読むより、オレと話をしろ」 こんな話、もう、本人も覚えてないんだろうな。 おっ、こいつ なかなか見所があるな。 (なぜか上から目線) と、思った記憶がある。 で、 それからの付き合い。 はじめてマグワイアな映像記録媒体 を貸してくれたのも、カズマだ。 あ○だもも なる女性の、無修正だった。 ”ケンイチ氏、巨乳なのに乳首が小さいとは、どういうわけでござる” の巻。 そんなカズマは、実に数学がよくできた。 (国語は、パッパラパーだったが) そして、ラグビー部に所属していた。 とにかく足が速くて、持久力のあるカズマには、お似合いのスポーツだった。 しかし、 運のわるいことに、ラグビー部の顧問は、 坂○というキチガ・・・ いや、脳みそが個性的な人物だった。