流れる季節の真ん中で
ふつーの日記ですよ。
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プロフィール
HN:
河谷雅人
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1976/04/25
職業:
研修医2年目
趣味:
ありすぎてtonight
自己紹介:
27のプーさんのときに、
あまりにも親が将来を心配するので医学部に入った。
そのまま流れで医者になった。
美しい動機はかけらもないが、退屈はしないので、
この職業は自分に向いていると思う。
自分の納得する医療をしていこうと思う。
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2008
11,17
10:06
K君とN子 3
CATEGORY[K君とN子]
これは、まったくの作り話ですが。
N子 「最近、わたし・・・
ハンパなく太ってきた
」
K君 「うん」
N子 「うん、じゃないでしょ。一体
誰のせいだと思っているの?
」
K君 「
えっ・・・
」
N子 「K君が夜中におやつとか食べるから、それに合わして食べている私が太るんでしょ」
K君 「で、でも、オレ、部活とか筋トレとかするからお腹がへるし」
N子 「
それはあなたの勝手な都合でしょ
」
K君 「じゃあ。N子も部活に行こうよ」
N子 「
却下。今はやる気がでないの
」
K君 「じゃ、じゃあ、これからは、おやつを食べるときは、自分の家に帰って食べるよ」
N子 「
ダメ。
私、さびしんぼだから、一人になりたくない」
K君 「ちょっとまって、そしたらオレ、食べれないよ」
N子 「私と一緒に、ガマンしなさい」
K君 「で、でも、オレとN子では、そもそも体の大きさも筋量も違うから、N子にあわせてたら、オレの摂取カロリーは、どう考えても少ないんじゃ・・・」
N子 「
ワガママ
をいっては、いけないわ」
K君 「・・・・・・」
そして、
N子の寝静まったころ。
借りてきたチワワのように怯えながら、ロールちゃんを、部屋の隅でモフモフと食べているK君の後姿があった。
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2008
11,07
00:40
喘息が
CATEGORY[日記]
最近、よく出る。
子供のころは、夜眠れなかった。
今は、それに比べればなんてことないレベルだが、ちょいうっとおしい。
なんでやろ。
一説によると、精神的に甘えてると、出やすいらしい。
僕も、実家を出たとたんに喘息が治まった。
これは、両親に甘えていたのだろうか。
自分は、そんなタイプではないと思うのだが・・・
しかし、深層心理で甘えていたといわれると、そうなのかも・・・
まあ、どっちにしろ、寒くなるとでやすいのは確かやね。
いまは、免疫がしっかりしているから、大したことないが、年をとって、おじいちゃんになったら、また、苦しむんだろうな。
ぼくは、消化器も弱いし、呼吸器も弱い。
長生きは、できないな。
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2008
11,02
14:27
隣の部屋に
CATEGORY[日記]
痴呆のおばあちゃんと、その息子夫婦がやってきた。
で、このおばあちゃん。
めちゃうるさい。
「うらぁ~、×××を持ってこーい」
と、怒鳴って、壁やらを叩きまくるのだ。
それに息子が怒って
「うるさい!」
と、言って、バシッと叩き、その結果。
「ひゃー、いてー」
と、ばーちゃんが、言う。
このパターンが、延々繰り返されるのだ。
これは困った。
管理人さんは、
「もしうるさかったら、出て行ってもらうから、言ってね」
と、言っているのだか、僕の一言で、その3人を追い出すというのも・・・
前に住んでいたところも、うるさいといわれて、追い出されたのかもしれない。
その結果、見つけた新しい住処を、一ヶ月もしないうちに、再び追い出す気には、到底なれない。
でもうるさい。
僕にも、居住権がある。
困った。
こんな寸劇を、毎日聞かせられる僕の苦悩。
しかし、毎日そのおばあちゃんの相手をしている、息子夫婦の苦悩に比べれば、僕の苦悩など、たいしたことないのだろう。
でも正直僕には関係ない。
でも、追い出すのもなあ・・・
でも、うるさいなあ・・・
でも・・・
あー、家に帰りたくない。
なんで俺がこんな思いせなあかんねん。
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2008
11,01
10:22
血中ビリルビン
CATEGORY[日記]
の値は、
肝細胞に傷害
が合った場合、上がるの、下がるの?
ま、上がるんですが。
問題はそこじゃなくて
間接型が上がるのか、直接型が上がるのか。
ってことなんです。
正解は
直接型。
なんですね。
なんで?
肝細胞に傷害があるんだから、抱合ができなくなるでしょ。
だから、間接型が上がるんじゃないの?
って疑問があったんですが。
実際は
抱合はできるが、胆管への排泄ができなくなる
らしいんです。
作ったビリルビンを、胆管に押し出すには、エネルギーがいるんですね。
弱った肝細胞には、もはやその力はないと。
で、さらに肝障害が進むと、
抱合もできなくなる状態になり、このときには間接型が上がるんですが。
ほとんどの場合、直接型なので、
医学生は、
肝細胞性黄疸 = 直接型
と、覚えておけばよいそうで(By STEP)
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2008
10,30
13:27
加齢と老化
CATEGORY[日記]
の、レポートを書いた。
ネタもないので、これをそのままコピペ。
今回の講義では、具体的な老人の臨床的な特徴(老人の特有の生理的変化、薬物動態、病態)と、介護保険など、医療制度について、学ぶことができた。丸暗記を必要とする筆記試験が行われないので、それぞれの教官が、かなり自由な教材を用意してこられた。
ある介護施設のビデオは、実録だけあって、非常に現実味があり、深く感じるところがあった。認知症の両親の介護をしている娘さんの話であったが、自分の将来に起こることかもしれないので、身近に感じさせられた。
両親が介護を必要になったら、私が行うと思う。親が寝たきりになって、糞尿の始末をすることくらいは、きっとなんでもないと思うのだが、認知症だけは、耐える自信がない。両親が、自分のことを認知できず、「アンタ誰や?」と言い、敵意をむき出しにして毎日大声で奇声を発するような状態になったとき、果たしてそれでも愛情を持って、親に接することができるのだろうか。
私は、愛情とは有限であり、貯金みたいなものだと考えている。始めは、過去の愛情の貯金で介護できたとしても、いずれその貯金は尽きるだろう。そのとき、私は、両親に対してどういう対処をするのだろうか。正直なところ、あまり考えたくないので、両親には、脳だけは最後まで健全であって欲しいと願っている。
テレビのニュースを見ていると、認知症の伴侶に対して長年介護を続けていたものの、その生活に耐えられなくなって殺してしまい、自分も自殺しようとしたが未遂に終わり、逮捕されるという事件が時々ある。しかし、私は、この加害者を責める気持ちにはどうしてもなれない。愛する人に忘れられ、悪態をつかれてでも長年介護をして、限界を迎えて最後に死を選択したその辛さを、当人以外の誰が理解できるというのだろうか。
このようなことが起きないためには、どうすればよいのだろうか。介護サービスの充実といっても、そんなお金は今の日本にはとてもない。それまでに、患者当人がどれだけ愛情の貯金を周りにしてきたかという話になるのだろうか。難しい問題だと思う。
実は、これは、僕の中では、レポートとして、失格です。
なぜなら、問題を提議しておきながら、解決案を述べていないからです。
解決案を述べない論文や議論や発表は、僕は認めません。
現状にケチをつけるだけなら、誰だってできるからね。
では、その僕が、なぜこのようなレポで提出するのか。
それは、
やる気がない
からです。
えへっ♪
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TB[]
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